こだわりの素材

山形の自然あふれるハーブ農園

オーガニック・有機栽培といえば近年もてはやされるようになってきましたが、農林水産省の「有機農産物の日本農林規格」を要約すると「農薬を3年以上不使用の圃場または周辺からの影響がないこと」また肥料に関しては「家畜及び家きんの排せつ物に由来するものであること」が柱となっております。

HAGUで使うハーブたちは・・・

残留農薬が心配なことと、土壌が自然にもどっていない可能性を考えて20年以上農薬散布がされていないか、農地として使用されたことのない土地を利用。さらに肥料に関しては、家畜などはホルモン剤、抗生物質、ワクチンなどの投与、またその餌にも遺伝子組換えの農作物や動物由来の餌が使われている可能性があるため、ワクチン投与の要らない食用鳩にハーブの餌を与え、できるだけ外部との接触を遮断して飼育し、その糞を発酵・熟成させて肥料として使っています。すでに20数年前には時代に先駆けて「循環型有機農法」を確立された農園で育ったエネルギーあふれるハーブのみを使用しています。

白樺樹液

細胞の水分に近い

『白樺が大地から吸い上げた命の水』北海道を代表する白い幹の白樺。古くから“森の看護婦”と称され、その樹液はアイヌでも1,000年にわたって飲み継がれてきた歴史があります。白樺が開花・開葉するのに必要な養分を大地から吸い上げた命の水です。まだ雪の残る早春の頃、わずか4週間しか採取できません。

ミネラル、アミノ酸、ポリフェノールなどを豊富に含み、スキンケア化粧品にすぐれた美容効果を発揮し、
保湿、ターンオーバー促進、美白などの美肌づくりに寄与します。

肌との親和性

白樺樹液は白樺の開花・開葉に必要な命の水。木の根から吸収され、細胞膜を通った水分は粒子が細かく肌になじみやすい上に、
生物の細胞の水分に近いので肌との親和性が非常に高いのです。

常在菌を育てる

白樺樹液の主成分は糖分とミネラルとアミノ酸。肌の善玉菌「表皮常在菌」の栄養源である糖分が豊富で、
美肌へ導くほか、カルシウムやカリウムなど、カラダに必要なミネラルが豊富に含まれています。

活性酸素を除去

強い抗酸化力を有し、飲用すると体内の活性酸素を除去し、細胞をリフレッシュします。抗疲労、抗ストレス効果など、
テクノストレス社会に役立ち、むくみや各種炎症を抑え、抗老化など、世代を超えて健康維持に貢献します。

みつろう

人間の皮脂に近い

みつろう(ビーワックス)とは、その名の通りミツバチが作ったろう(ワックス)。

ミツロウの主成分は、人の皮脂に多く含まれるワックスエステルというロウ成分で、紫外線にあたっても酸化しにくいのが特徴です。
天然成分がお肌を優しくガードして、潤いをそっと閉じ込めてくれる優れた保湿力と柔軟性があります。

シルク

人間の肌に近い

シルクの原料は、みなさんも知ってるように蚕(かいこ)の繭(まゆ)。実は、この繭(まゆ)には、小さな小さな命を守るため、たくさんのパワーが秘められているんです。

自然界の物質の中でもっとも「人間の肌に一番近い」と言われています。

シルク(セリシン)のタンパク質は皮ふの天然保湿因子(NMF)と肌なじみがよく肌にうすい皮膜をつくって乾燥を抑え、光沢をつくります。

ホホバオイル

皮脂に多く含まれる

ホホバの木は、アメリカやメキシコの砂漠地帯に自生する潅木(かんぼく)。

ほかの植物が生息できないような 厳しい気候の中でも育つ生命力の強い植物で、保水力に優れています。ビタミンE、B、必須アミノ酸などを含む栄養豊富なゴールデンホホバオイルを使用しています。

ホホバオイルの主成分は、ともに人の皮脂に多く含まれるワックスエステルというロウ成分で、紫外線にあたっても酸化しにくいのが特徴です。

ホホバオイルは、唯一、人工心臓の潤滑油にもつかわれ、刺激が少なく、角質層のセラミドを守り、肌にハリと潤いをもたらします。ホホバ油を-40℃で冷しても、200℃で加熱しても安定していると言われるほど、暑さや寒さにも強い性質を持っています。

防腐剤や酸化防止剤の必要がなく、長期保存が可能なんです。